ほぼ力押し

先日近所のスーパーでながらみ発見。さっそく塩茹で。味は普通に巻き貝の味で、爪楊枝どころか指でくるりと取れるほど緩く、先の内臓と足裏のフタを外せば直口の中へ。この辺りは楽に磯の香りを感じられる食材



で、今回は岩カキとハマグリを頂く。大きさにびっくりしたハマグリはお吸い物用に砂を吐かせる。問題の岩カキ…。あの、何この塊。マイナスドライバーで隙間に突っ込んで…隙間どこよ。ぴっちりひっついていて途方に暮れる。それでも3個中1個は、ドライバー一本で身を引きずり出したことに拍手。あとやっぱり軍手使ったほうがいいと思うね
残りはプライヤーで薄いところを叩き割って終了。塩でもみ、大根おろしで洗って完成。大粒なのに大味ではなく、濃厚でクリーミーなカキなんてねぇ。さすが海のミルク!などとよくわからん賛辞を呈して食すのだった



今のところ一番多いのはツブ貝。茹ででも生でも捌いた。個人的には生のほうがやりやすいかなー、殻が脆いし。でも生だとアブラが見辛いかもしんない
サザエは…内臓は全部食べるものではないことを知りました。この中では楽な部類
ウニは鮮度命。塩水から上げて、すぐに溶け出すのには驚いた。だからミョウバンが不可欠なのさー
ホヤはしばらくやらないと思います。トラウマにはなってないので喉元過ぎれば食べることもあろうかと。一度に食べるのは一匹が限度とみた。あと気持ち新鮮なのを選ぼう。捌く時は突起物から、中の赤い汁を取っておくこと、真水で洗わない、…次は課題が多い



ウニとホヤは貝じゃないけどそういう殻範疇で