日曜から月曜にかけて

夜!ともなれば狩りの夜
いつものように日付を跨ぐ時間繰りでログイン〜

しませんでした

えーとォ、先日図書館から3冊。本にはまっちゃってェ
狩りは狩りでも借りる借り〜。・・・。ダメだこいつ


本といえばその前に借りたやつ
☆『ディバイデッド・フロント Ⅰ隔離戦区の空の下』
話は嫌いじゃないです。希望が見えない戦い、ってことで次回&終わらせ方が楽しみ。こちらは人外に対して戦いしかなかった、ってのが切ないなぁ…なんでこんなこと思ったんだろうと遡ると、ダブルブリッド。こっちは法律によって保護され、日本国民として扱われている。滑稽なところもあるけど。第1巻を立ち読みして、気に入って今のところ全巻買ってて。どう締めていくんだろう。Ωサーキットとかどうなってんだか、太一君の行く末とか。あー、いや物語初期で力を振るった片倉さんの勇姿が見たいなー…続編が気になる次第です
えー、話を戻して。
ヒロインなのかなぁ、主人公より一つ下のキャラ。こいつの一人称、話し方っていうか喋り方。なんだか気に食わない。
自殺を選択するまで思いつめた奴が、説得だかなんだかそれを撤回→という流れはよくあるケースなので、まぁいいや
※これは全3巻のよーです


さて、メイプルを忘れさせた本はコレ↓
☆『A君(17)の戦争1 まもるべきもの』
はい、これまたハマるのも読むのも知るのも遅いです。某アニメキャプサイトで知った。そのときは『デビル17』の前作としてで、これはまたどこかで読んでみよう。あと佐藤大輔氏の本を(ry
冒頭から根の暗いことしてるなー、と読みつつ。異世界に呼び出されて云々。美女とか美少女とか幼女とか80年代オタクネタ全開。もぉ途中で読むのをやめてメイプル入ろう、その前に風呂入ろうってタイミングまで疎かにして読破!終盤の展開に涙腺緩みつつ…


他に借りた本
☆『いぬかみっ!3』
主人公は一応霊能者なのにー。今回、全くその力を使ってませーん。
その代わり、どんどんヘンタイになっていきまーす。
毎回思うことは、イラスト。いや、主人公以外全員はいいんですけど、こいつだけは違和感ありまくり。素行は悪くないと思うけど、変態を呼ぶ体質なんだか変態なんだか。4回連続逮捕記録、というか何回裸になれば気が済むんだろ。下剤入りチョコレートケーキで自爆→大噴火!それも2回。…描写が生々しい
登場キャラも一線超えてる方々が多い。しかし一番人智を超えてるのは主人公。以下は警官とのやり取りである

一度振りほどこうとして諦め、食いつきそうな目で警官を睨んだ。
「なんの用ですか!?」
「な、なんの用かって貴様」
「この格好になにか問題でも?」
素早く立ち上がって、自分の身なりを手で示す。いかにも不当な取り扱いは我慢できないというような態度だった。
警官は焦った。
「あ、あるに決まってるだろ!そもそも」
「男が猫耳つけて、往来をスクール水着で走っちゃいけない法律でもあるんですか?」
「そ、そんなものはない!そんなものはないがだなぁ、良識的に」
「これは」
一歩、にじり寄る。次の瞬間、圧倒的な迫力で叫んだ。
「俺の趣味なんだあああああああああ―――――――――!」
警官、とうとうぺたんと尻餅をついた。かくかく震えている。
「…通って良いですね?」
そのもの静かな問いに、警官は恐怖で顔を歪ませながら頷くしかなかった。黙って身を返すと、再び走り出した。

もう何も恐くなかった。失うモノがないから。

…。著作権云々より、抜粋しないほうがよかったんじゃないか?などと今更ながら思う中の人だった。
あ、こういうノリがわかる方にはオススメです
どうでもいい、個人的に好きなキャラは毎回どんな目に遭わされるか、主人公の川平啓太。と渡り猫の留吉


も一つ借りた本は
☆『LAST KISS』
まだ読んでませんけど。題名と表紙は普通ですが、なにしろ作者はあの方です。油断は出来ません(7月15日の日記参照)


「A君(17)の〜」をリフレインで読んでたら歯医者の予約時間を見事にすっぽかし、忘れたことに気付いたのはその時間から9時間経った後…