これは知るのが遅かった

2年くらい前にキノコの世界で西尾維新を薦められたのを今でも覚えてます。自分から何かに惹かれたものは別として、どーも食指が動かない天邪鬼はあれから・・・2年か?薦めた本人とはもう長いこと話してない。入ってないし。一応著者名は知ってたけど、何か身構えるよーなイメージがあって今までずっとスルー。それに雰囲気が合えばいいけど、合わない場合は2ページくらいで放る性質なのでー。よく本読むほうじゃないからそんなにないけどね。今までに合わないと思ったのは「かのこん」「ハリポタ」「しろばんば」とか
んで「クビキリサイクル」を読む。単に入るだけなら近所の図書館に置いてあるんだけど。知ってて借りずにいて、いざ借りようと思ったら別館に移ってるわ貸出中とか。待つのもなんなので別館まで行きました。文庫版出てんのね
ネーミングセンスといい、好みクリティカルヒット!面白い。推理力皆無なんでどんでん返しのたびに驚いたり、何ページか前に戻って読み直したり。ちょっとした会話でニヤニヤが止まらない。先月唐突にクロニクルなんぞ買ってるので壮大なネタバレをしてるのですが、シリーズは完結してるし結果は結果として、その過程を楽しむのが読み方。全キャラ?の名前だけわかってるので早く続き読もう