ミステリものを借りる

  1. 春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)
  2. GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)

ミステリーってのはちょっととっつきにくい感があって、読み慣れてるほど読み・・・否、かじるほども読んでません。はい。登場人物に準じるのが多い気がします。あとこれは如何なる本にも当てはまるけど、「救いある」内容を望む


で、いちごタルト。私が読んできた順からすると4冊目。「氷菓」「愚者」「クド」。省エネに小市民。主人公(ら)の求むもの。日常に起こる小さな「?」、その謎っちゃ謎を解きほぐしていくのが良い。省エネの彼といい、探偵役を担うキャラなんだろうな。読み終えて一番思うことは、彼女の過去が知りたい(笑



ゴシック。前に本屋で見かけて、まぁ包み隠さず言えば表紙で。内容はミステリー、これは一読せねばいけませんな。読まない本持っててもしょうがない。つーわけで借りたのですが、ちょっと嘘ついた。この作者さんは別名義でシナリオライターやってて、それが、個人的には1作目が面白かったからって2作目を無条件で期待した自分が阿呆でした。1作目のままで終わらせとけばよかった、と公言するのに後悔しない『EVE The Lost One』(SS版)。書き手が同一人物、ってことで手が出しにくかった。これが正解。じゃなんで借りたか?えーと表紙で(ry。