あった!

昔母経由で知った歌なんだけど、それからン十年、当の母は歌詞や曲調どころか題名すら知らなかった。当時カセットにあったと思うけど、それも見つからないから記憶を頼る口頭のみ。妹も覚えてたから記憶違いではないだろうけど・・・
っていう歌、「ちびっかぶーん」。図書館のCDコーナー行ったり、せめて歌詞だけでもと書庫探しても一切見つからず。どこを探せば見つかるのやら、と忸怩たる思いでこれまた○年。ついさっきなんとなくぐぐってみたらようつべで発見(笑。そーだそーだ、こういう歌だ・・・

ちびっかぶーんはちっちゃな蚊 下水のお水がふるさとで
ちびっかぶーんの兄弟は三千三百三十人
ちびっかぶーんは優しい蚊 人をさすのが嫌だった
ちびっかぶーんはハラペコでいつまでたってもちびだった
ちびっかぶーんに花たちは朝露おのみといったけど
ちびっかぶーんをちょうちょうがあっちへお行きとおいだした
ちびっかぶーんは秋の朝 寒さにこごえて死んでいた
ちびっかぶーんを神様はちっちゃなちっちゃな星にした
ちっちゃなちっちゃな星にした

今聞いても切ない歌詞で、当時はなんか気に入ってよく聞いてたなぁ